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【待ちに待った!】ChatGPT4の最新バージョンアップとALL TooLs!!

AIツール紹介

11月7日ChatGPTは、今までは別の機能であったDALL-E3、Bing、Advanced Data Analysisを組み合て使用できる機能を提供し始めました。また、この日のOpenAIのDevDayでのGPT-4ターボの発表は衝撃的でした。これは、クリエイティブなビジュアルコンテンツの作成から、市場分析、情報収集まで、あらゆる活動に革命を確実にもたらします。

いつもどおりパソコンを起動し、ChatGPT4を始めると、なんと!

ChatGPTから

このようなメッセージが現れました。よく見るとレイアウトもいつもと違う!そう、大型アップデートが行われたのです。冒頭で述べた通り、DALL-E3、Bing、Advanced Data Analysisが一緒に使えるようになったのです。今回は、その様子について記載していきます。

画像の読み込みから画像生成

統合されたプラットフォームでのプロンプトの作成から画像生成
ChatGPT4での画像をアップして、この画像化のプロンプトを出してもらいます。「この画像のプロンプトを教えて」といったプロント入力します。そして次に「DALL-E3でこのプロンプトで作って」と入力すると。

ChatGPTから

今までは、ChatGPT4のデフォルトでプロンプトを出して、チャットを変えて、DALL-E3でそのプロンプトを入力して指示を出していました。GPT-4ターボでのこの効率化は素晴らしいと思いませんか!

Data Analysisで分析してBingで検索

Data Analysisで深い分析からBingでWEB検索
Data Analysisを利用して、コンテンツのサイト分析をします。その分析結果をもとにBingを通じて、関連するトレンドや人気のある類似コンテンツを見つけ出し、マーケティング戦略を練ることが可能です。例えば、このブログについて実行してみました。

ChatGPTから

なお、こちらについては、ネットから数値を検索して、グラフにしてとか一覧表にしてなどの応用もきくかと思います。

このChatGPTのアップデートにより、私たちの創造性や生産性は無限に広がりました。ビジネスプレゼンテーションから日常のSNS投稿まで、AIは、ビジュアルコンテンツを創出し、私たちの生活を豊かに彩ります。この技術の進歩により、創造的な表現の可能性はますます拡がっていきます。AIと共に、未来への一歩を踏み出しましょう。さあ、あなたもこの革新的なツールを活用して、今日から新たな創造を始めてみませんか?一緒にその道を歩みましょう!

バージョンアップの主な内容

  1. コンテキスト長が128kトークンに拡大: トークン数が従来の15倍の128kトークンに増加し300ページ以上のテキストが可能になります。しかも、性能は損なわれません。※トークン数とは、AIが処理できる文字数。
  2. 情報の最新化: 2023年4月までの情報が取り込まれ、最新のデータを参照できます。
  3. カスタムChatGPTのチャットボット作成: ユーザーは自分専用のChatGPTチャットボットを作れるようになります。
  4. GPTストアの開設: ユーザーは自作のチャットボットをストアで販売できます。
  5. 著作権保護の強化: 著作権シールド機能により、著作権リスクの管理が向上します。
  6. API利用価格の削減: GPT-4のAPI利用料が約1/3引き下げられ、より低コストでのサービス提供が可能になります。
  7. GPT-4ターボAPIの登場: 画像解析や音声合成を含む新機能が追加され、性能が向上しました。

これらのアップデートは、ChatGPTをビジネスや日常生活をより豊かにするための道を拓きます。開発者にとっても、エンドユーザーにとっても、AIを利用した新たな可能性が広がることを意味しています。AIの世界では革新が絶えませんので、これからも新たなアップデートにご期待しています!

参考:OpenAIブログ_最新のアップデートより

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